プランティアン食とは?植物性多めのフレキシタリアンです
Plantian/植物好きといえば、ビーガンやベジタリアンじゃないの?
と言われますが、答えは、
植物性多めのフレキシタリアン、卵とチーズOKの8割ベジタリアンっぽくて、肉魚介も有機/ビオな最上質なものを少量たまに味わって頂く。って感じでしょうか。
野菜しか食べちゃダメ!という思い込みなく、フレキシブルに食生活を変えられる。という意味で、フレキシタリアンと呼ばれたりもします。でも100%フレキシブルかというとそうでもなく、植物性多めが好きという大雑把な好みはあるんです。
どんな感じの食事か?ということで、本日の私の昼ごはん写真をどうぞ。

左は、お友達のコミュニティガーデン畑から頂いたサンチョーク/菊芋と、かぼちゃのクミンロースト。
右上が、さっき私の有機/ビオガーデン畑から採ってきたばかりの、水菜とスイスチャードの生の葉っぱ、ザワークラウトと自家製ニンジン糠漬けスティック。
そして右下がメインの、サーモンパテのラップサンド。
ラップはエチオピアの主食インジェラ、イネ科の植物テフの粉を発酵させたクレープで、インドのドーサみたいなもの。イネ科だから、お米好きな日本人の舌にも合う感じ。エチオピアレストランで、量が多過ぎた持ち帰り分です。
サーモンパテは、ファーマーズマーケットの魚屋さんで買ったWild/天然サーモン。
自家製のV1ソースと名付けた、2ヶ月熟成ビーガンのウスターソース、お好み焼きや豚カツソースにもつかうビーガンソースを添えました。
サーモンパテがあるので、今日はベジタリアンでもビーガンでもないです。が、パテをスモーク豆腐にしたりひよこ豆のコロッケ(ファラフェル用として売ってる)にしたりすれば、すぐ100%植物性になります。今日は珍しくサーモンの気分だったので、体の声に従いました。
かかった時間は、オーブンローストに30分だがほっとくだけだから、実働料理時間は10ー15分くらい。ベジタリアンやビーガン料理というと、マメな人たちがわけわからない材料を多種揃えて時間をかけて作ってるイメージありますよね?私も実はビーガンシェフの資格を持ってるから、以前はそうでした。でももうそれも、飽きちゃった。
大好きな植物の命をいただきます、するのだから感謝して気持ちをこめて料理しますけど、食事以外にもやりたいことがいっぱいある忙したのしい生活。なので基本、昼と夜の食事の用意はお気楽に15−30分ほどです。持ち帰りや半調理品も質の良いものなら利用する、試してみたい好奇心があるので、毎日の食事はシンプルイズベスト。でも料理は私のLife Missionのひとつなので、たまに料理の研究心スイッチが入ると、作り置きや新しいメニュー研究で半日ー1日潰したりしますけどね。
野菜は育てたり貰ったりも多いので、あまりお金で買うことは少ない。だから食費が安くすみます。さらにバンクーバーには、レストランシェフ御用達の、安いが穴場の野菜と豆腐のアウトレット店、Sunriseというところがあります。さらにQuestという、ちょっと面白いNon Profitのスーパーもなぜか出入りできているので、耳寄り情報のところでそのうち記事にする予定です。