プチ移住旅【🇫🇷南仏端カタラン地方編】吹っ飛ばされたロマンと癒しのロコ暮らし2025/3-4月(後編)
目次
前編で1−4章を書いたので、続きの5−8章です。
- 1.Plantfanのプチ移住lifeってなに?
- 2. 今回なぜ、南仏端カタラン地方を選んだのか?
- 3. Plantfanってどんな食事法?どんな人たち?
- 4. 今回の滞在場所地図と季節の流れ
- 5. 滞在前の準備編
- 6. 到着してすぐにやった3 つのローカル情報収集
- 7. 現地で実際に行った9つのこと
- 8. まとめ:満足度と反省点
5、滞在前の準備編
1)宿の確保:友人宅のゲストルームやAirbnbのシェアを予約
2)空港からの移動手段:友人の車(ガス等支払い)かローカルのコミュニティバスが安い。フランス鉄道は高い。最後の手段はUber。
3)ローカル情報源の確保:
1)ローカル地元民のシェアメイトから日常の情報
2)ツーリストオフィスで地図やマルシェ情報をゲット
4)リモートでもできる仕事を持っていく:予定は現地で柔軟に決めます。
ガイドブックは、高い重い古いでもう買わなくなった。けど、日本人とは趣味が合うことが多いから、ローカル在住者や最近の旅行ブログやYoutubeも、いくつか参考にさせてもらいました。
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6、到着してすぐにやった3つのローカル情報収集
1)ルームシェアメイト/家主さんと合流
鍵の受け渡しと使い方、Wifi確認、洗濯機や冷蔵庫、台所シェアのルールを教わる
2)ツーリストオフィスへ行く
地元やローカル交通の地図を貰い、マルシェとイベント予定情報を収集
3)土地の空気やエネルギーに馴染む
近所のマルシェで当座の買い物、カフェで軽食をとって、海辺でグランディングと瞑想。“この土地に来ました”とご挨拶しつつ、馴染む
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7、現地で実際に行った9つのこと
1)MOVE/動く:入手したローカル情報や地図を元に、町を歩いたり、バスの定期券を入手、バイク(自転車等)で、近所の様子をつかむ。明日からの移動手段確保。
2)STAY/泊まる:宿(家)の確認後、WifiとeSIMの確保と確認、ローカル情報収集
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3)SHOP1/買う(消耗品):野菜、果物、パンや当座の生活消耗品を近場の店で。
4)EAT:自炊ベース、朝はカフェでクロワッサン、昼は軽い外食ランチ、夜は家で野菜メイン食、チーズとワイン
5)DRINK:外カフェやワインバーで、グラスワインやローカルビア等を試飲
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6)SEE/見る:町や地域の全体を、バス移動や高台登って鳥瞰してとらえる。そこでしか会えない大自然や古い建物等のエナジースポットで、グラウンディングや瞑想してエネルギーインプット。
7)COMMUNITY/(ローカル民と)つながる:マルシェで農家と会話、ホームパーティ、コミュニティガーデンやお祭りイベントに参加。和食や抹茶を振る舞って交流
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8)SHOP2/買う(お土産):帰国前のお土産に、地元クラフトや食品、ワイン等
9)発信する:自分の気づきや記憶のために、写真・映像・言葉でアウトプット
8、まとめ:満足度と反省点
◎ 満足度は8割!
行く時期が半月早すぎた。冬の鬱強風で、南仏キラキライメージ吹っ飛ばされました。でもそのおかげで、ローカルの人たちがどうやって実際の暮らしを楽しんでいるのか?が垣間見れて、楽しかったです。次回は、秋を体験できる9月に、また戻ることに決めました!
満足だった点
+ 野菜と果物の力強さ、美味しさ
+ 3つの季節の移ろいを駆け足で体験できた
+ ローカルとの自然な交流と、コミュニティの重要化を感じられた
イマイチだった点
ー 冬の強風、真夏のバカンス混雑は大変。ベストシーズンは4〜6月&9月
ー 食材は素晴らしいが、伝統的レシピが肉・チーズ中心で重く、健康的で軽いベジレシピが少ない
ー 円安の影響で、生活費は普段よりやや高めに感じた
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次回予告とご案内
今回のブログでは、「南仏端カタランのプチ移住暮らし」を全体的に駆け足でご紹介しました。このあと気が向けば、以下のようなテーマ別に詳しくお届け予定です
• 食べ物編
• 暮らしと住まい編
• 地元の人との交流編
• 買い物・お土産編(リアルは別途Noteで予定)
それではまた