フード断捨離: 植物性Protein(タンパク質)の【豆】【ナッツ】と【シード】3種類と、各々のTOP3

8月末の満月🌕は、人生の転機を促してくれるものだったらしい。コビド(日本語発音で書くと色々制限があるので、英語読みです)以来カナダに留まっていた私も、来年春から日本やフランスへと住み替えや旅が増えそうです。またアセンションで気分を軽く上昇させるためにも、コビドのロックダウンに備えて買い貯めていた食料品を断捨離したい。ということで、食料品庫(パントリー)の食料品/フードの断捨離、片付けをすることにしました。

プランティアンは野菜好き、の意味で、8−9割草食性です。ビーガンやベジタリアンとも重なる部分があるのですが、草食性を目指すとまず困るのが、プロティン(タンパク質)。今まで、肉や魚でまかなってきたプロティンを、植物性のなにで摂るのか?と、一番悩みます。

答えは、「豆」という植物性タンパク質。西洋系の人たちはさらに、「ナッツやシード」もプロティンと見なします。が、私たち日本人やアジア人は伝統的にそこまでナッツを食べず、ナッツは五大栄養素のうちのPプロティンではなくて、F高脂肪の油(Fat)、と見なしています。

この「豆」と「ナッツ」「シード」の3種うち、今、うちにあるものをリストし、更にもしそれぞれ3つだけに絞り込むなら、なにを選ぶか?を決めてみました。

【豆】の TOP3は

1位: レンティル:乾燥したもの、緑色のが一般的だがオレンジなどもあり。インドの伝統食材
2位: チックピー(ひよこ豆、ガルバンゾー): 缶詰が使いやすい。乾燥豆は圧力鍋必要。中東、アフリカ、インドなどの、だしの旨みがある伝統食材で、フムスというDipとして、欧米でも世界的人気になっている。
3位: ソイ(大豆)の豆腐関連: 豆腐はアジア人人気No1だが、西洋系には味がないと言われて、あまり好まれない。

西洋系にも受けるソイ食品としては、
1)mideumの固さの豆腐 (沖縄の島豆腐に近い、水分が少ない水切りしたような木綿豆腐)、
2)スモーク豆腐、そして
3)インドネシアのテンペ(納豆)

もし日本人とアジア人のみに、人気や使いやすいものなら、
1)有機充填豆腐のSoft (絹ごしと木綿の間のような固さで、生で食べやすい)
2)有機納豆
3)油揚げ(Fried Puff)の3つを、
セレクトします。

豆のTOP3を選んだ基準は、今後、長期の旅に出るときに自宅から持っていったり、現地調達するのに便利なものは?と、考えました。具体的には、
+常温で保存しやすい「保存性」、
+「料理時間」が短くて、楽に使える
+世界のとある国で長く愛されている、「美味しい伝統食材」(アレルギーや不耐性がない、少ない)
の3点がポイントです。

西洋系がもう一つのプロティンとみなす「ナッツ・シード」のうち、

【ナッツ】のTOP3は

1位:アーモンド: ビタミンEが豊富。ミルクにしやすく、絞ったあとにパウダーも作れて、一物全体無駄なく使える。アーモンドペーストも、美味しく使いやすい。
2位:ウォールナッツ: ヘーゼルナッツと共に、カナダ西海岸で収穫できる。お菓子等に使いやすい。
3位:ヘーゼルナッツ: ウォールナッツと同様で、特にチョコレートスプレッドにいれるヌッテラが欧米で大人気。アレルギーや不耐性を起こす人がいるから、食べ過ぎ注意。

基準は、栄養度、汎用性(ミルクや粉、ペーストとしても使いやすい)、Local(地元産、地産地消)。

【シード】のTOP3は

1位:ゴマ: スリゴマ、ペースト、ふりかけ、ゴマ油等で、生食しやすく料理レシピも多い。
2位:フラックスシード: オメガ3が摂れて、フラックスエッグという、卵代わりのつなぎに使える特別レシピあり
3位:チアシード:スーパーフードといわれるほど栄養素が豊富で、水分を含ませるととろみがでてヨーグルトのようになる

番外:ヘンプシード;麻の実は、物理的な栄養素もあるが、spiritualに良いとされる。

基準は、伝統食材であること(tradition)、料理のしやすさ、特別レシピがあること、など。

詳しい説明やレシピは、Youtube動画にアップ予定です。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です